ALICE検査
ALICE (Analysis of Infectious Chronic Endometritis) 検査とは
ALICE検査とは感染性慢性⼦宮内膜炎検査のことで、⼦宮内の細菌の中で特に慢性⼦宮内膜炎(Chronic Endometritis)の原因となる細菌を検出する検査です。 従来の⽅法では特定できなかった慢性⼦宮内膜炎の病原菌を検出します。CEは不妊症の⼥性の約3〜40%の⽅が罹患し、習慣性流産を引き起こしている患者に関してはその数は60〜66%に及ぶと⾔われています。
体外受精をお受け頂いている⽅のうち
⽅に⾏う検査です。
この検査より微⽣物学的レベルで⼦宮内膜を評価し、慢性的な⼦宮内膜炎の有無を抱える患者様の臨床管理の向上を⽬指す事が可能となります。